フライパン倶楽部の店長がフライパンから学んだことを綴っています。フライパンの使い方やお手入れおよび安全性を解説します。
私は、愛知県豊橋市の駅前商店街にある金物屋の長男として生まれて、今日その店を引き継ぐ四代目です。子供のころは、1階に店舗、2階に倉庫、3階は学校の調理室のような空間で、料理教室を開催
フライパン倶楽部を運営することで、私の中で大きくなってきた存在が、慶應義塾の創始者・福澤諭吉でした。それは、自営業者に自分を置いたことで、福澤の著書にある言葉が胸に響いてくるのです。
料理研究家の辰巳芳子さんの料理教室に参加する機会が与えられました。その辰巳さんが「料理することは、人を信じて、愛することです。」 料理とは自分だけではなく、信じて愛する対象が想定されて
人類の誕生とともに、まず生まれたものは、道具でした。「どうしたら、健康的で、おいしく食べられるか」その本性に従って人間は、自然と考えたのだと思います。そこで発明されたのが、石器や土器
「どうしたら、健康的で、おいしく食べられるか」これを考えていくことで、科学が生まれました。 まずは、美味しくなる仮説を立てて、実験を繰り返して、美味しくなる理論を打ち立てます。
ここで熱と温度の関係を整理します。 熱は、エネルギーと考えて、温度を上げる元となるものです。 その度合いを表すのが熱量で、単位には、cal(カロリー)やJ(ジュール)を使います。
美味しくなる理論である「160~180度の温度帯で熱を通す」ために、まず予熱をします。 フライパンに食材を入れる前に、この温度になるまで、予め(あらかじめ)温めることです。
フライパンが適温になるためには、ガスの中火で1分程度との目安がありますが、フライパンの素材、厚み、サイズによって違って参ります。 そこで、赤外線を放射して、瞬時に表面温度が分かる、
フライパンは100度以上で調理する乾熱調理でしたが、その時に手助けしてくれるのが油です。 水は100度の上限がありますが、油にはありません。しかも、水と比べて早く温まる。
フライパンは、油と一体となって働くのですが、調理後には、油汚れのお手入れが待っています。 次回美味しく調理する上でも、しっかりと道具をお手入れすることは大切です。
フライパンは、焼くものと、炒めるものとで使い分けることがおすすめです。 焼くものに相応しいフライパンが、いわゆるフライパンであり、底面が広くて、返しがしやすいように浅型となっています。
今日多くのフライパンの基板として使われているアルミという素材は、1996年に毎日新聞の朝刊で、アルツハイマー病との関連が取り沙汰されました。 有害であるという風評が当時広がってしまい、
まず、焼く調理の基本である目玉焼きを焼いてみましょう。 目玉焼きが焼ければ、ホットケーキ、ステーキ、焼き魚、餃子等その他の焼き物を美味しく焼けることに通じます。
炒め物は、焼き物と違って、食材を動かしながら熱を通して行きます。 まずは、野菜を炒めてみましょう。 それができれば、それに調味料を絡めるだけで回鍋肉(ホイコーロ)等の中華料理、
揚げる調理は、ディープフライと呼ばれるように、食材が浸る程度の深い油を使う調理です。 その点では、オーブンと同じように食材は全体から熱を受けることになり、加熱むらがなくなります。
私個人に関して、高校時代から今日に至るまで、聖書は、いつもそばにあります。 この聖書が、日々語りかけてくれるように、フライパンも日々語りかけてくれるようでした。





















