フライパン倶楽部

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JALと言えば、憧れの会社でした。 TVドラマ「スチュワーデス物語」を思い出します。 当時スチュワーデスも輝いて、あの鶴のシンボルも光っていました。 それが、いつの間にか、深刻な経営難に陥っています。 1987年の民営化が分水嶺でしょう。 日本のみならず、世界的に航空業界は、自由競争の大波を受けて、 厳しい状況にさらされています。 誕生日割引に、超割、早割、マイレージ。 航空料金は安くなりましたが、果たして、それで良かったのか。 安くても、安全面では大丈夫なのか。 安くても、パイロットやスチュワーデスは誇りをもって働けるのか。 安くても、その会社は存続できるのか。 マイレージがたまっても手放しには喜べない状況です。 ならば、JALとANAの合併はいかが。文字通りの全日空、ALL JAPANです。 この業界には、国策も必要だと思います。 シンガポールは如何。航空会社は、その国の顔でもあります。 本来の日本は、シンガポールにも劣らぬサービスが可能なはず。 ともあれ、市場原理を過信すべからずです。

2009年09月15日

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