人と人との関係で、微笑みは必須だなあと痛感しています。 家庭の中でも、仕事の中でも。 微笑みのあるところ、安心感があります。 自然と心が開かれて、いつしか信頼が芽生えています。 微笑みが与えてくれるものは測りしれません。しかも、無償です。 マザーテレサも、過酷な仕事をしている シスターたちに口を酸っぱくして語っていました。 「スマイル、スマイル、スマイル」 マザーこそ微笑みの力を誰よりも知っていたのでしょう。 そして、赤ちゃんの微笑みは特別素晴らしい。こちらにも伝染します。 赤ちゃんは、天からの授かり者。微笑みを忘れないでねと教えてくれているようです。 微笑みは、心の井戸から自然に湧きあがるのがベストかもしれません。 信仰者は、救い主に愛されていることが根底にあります。 それが微笑みの源泉です。 そして、この浮世では「喜ぼう」と意志を働かせることも必要でしょう。 聖書では「いつも喜んでいなさい。」喜びを選びとる意志です。 私たちの世界は、微笑みだけで、まだまだ明るくなれる余地があります。
2009年09月08日