フライパン倶楽部

お店のこと カート

映画にもなった書籍「一リットルの涙」をご存知でしょうか。 実話で主人公の木藤亜也さんは、ココ豊橋の出身です。 彼女は、脊髄小脳変性症と呼ばれる難病と闘いました。 その同じ病気を現在進行形で患う横浜の工藤良一牧師が豊橋に来られました。 発病して平均5年10年の余命と言われる中、 今日まで涙に暮れず21年生かされています。 なんとか立って話す事はできますが、歩く事には介助が必要です。 明日の命も分らず、不自由な生活の中でも、牧師は希望で溢れていました。 「平凡」の中に潜む幸せに気づかれ感謝していました。 また、人前で話をすることが、リハビリと言われます。 私は、話の内容以上に、発声すら不自由なお体の中で、 ひたむきに語っている姿にしびれてしまいます。 牧師は、小さな子供のように、一挙一動をイエス様により頼んでおられます。 もし、その難病が癒される事を奇跡と呼ぶならば、 その難病の中ですら希望をもっている事こそ奇跡と呼びたい。 ふと、木藤さんも。あ~イエス様を知っていたらなあ~。

2009年08月20日

カテゴリ一覧バナー
おすすめブランド一覧 バナー
お客さまとスタッフの声一覧 バナー
読み物一覧 バナー