フライパン倶楽部

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ラオスに農業指導に行かれている方とお会いしました。 年は同じで、17歳の時に、信仰をもったのも同じです。 飢餓で苦むアフリカの人たちを映像で見て、海外で働くことを当時決意したそうです。 その後、青年海外協力隊と国際飢餓対策機構を通じて、 只今は組織を離れてご夫婦で活動されています。 ずっと志を曲げずに歩み続けています。 今回、聖書の「一粒の麦」について教えてくれました。 それは、「一粒の麦がもし地に落ちて死ななければ、それは一つのままです。 しかし、もし死ねば、豊かな実を結びます。」 麦が死ぬとは、どのようなことだろうか。それは、次の命のための種となること。 しかし、それを死と表現しているのはなぜだろうか。 志の強い人こそ、とかく柔軟性を欠いてしまいがちです。 彼は、その言葉に出会い、自分の考えや計画に死んだそうです。 すると、新しい展望が開けてきた。 米作りをしている彼にとっては、「一粒の米」だそうですが、 自然の中には真理が秘められています。 「高津さん、米作り面白いですよ。」 

2009年07月25日

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