グローバル包丁の六本木にあるショールームを訪ねました。 新幹線で東京駅に降り立ち、約束までに十分な時間があります。 そこで、歩いて行くことを決断します。 皇居の二重橋で、若いお巡りさんに「六本木は、どちらの方角ですか。」 「それは、無謀ですよ。」しかし、指差してくれました。 すると、国会議事堂が見えてきました。 再び桜田門の交番では、「この前の桜田通りを、まっすぐ行くと分りやすいですよ。」 そこは、霞ヶ関の官庁街。虎ノ門、神谷町を通り、東京タワーの芝公園で一休み。 赤羽橋で曲がって、麻布十番を抜けると、テレビ朝日、六本木ヒルズです。 もう、到着したも同然と安心していると、はたと迷宮入りです。 そこで、みたび麻布署で尋ねます。 すると、地図を開き、電話帳まで開いて住所を確認して教えてくれました。 無事の到着です。 さすが首都の真ん中ですから、いたるところにお巡りさんがいました。 それでも、どのお巡りさんも親切なのには驚きました。 安心安全な東京の街には、お巡りさんがよく似合っていました。
2009年06月30日