フライパン倶楽部

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豊橋動植物園には、長野県飯田市からいただいたリンゴの木があります。 この時期、とても可憐な白い花が咲いています。 その時、映画「サウンドオブミュージック」で歌われた エーデルワイスを思い出しました。 そこでは、「small and white」と歌われて、同じく白い花なのです。 白い花には、何か魅力があります。歌詞の続きは「clean and bright」です。 すると、乙女をイメージしました。花嫁がバージンロードを歩きます。 その道ばかりか、ドレスも、ブーケもやはり白です。 その通りの汚れなき乙女が、花婿のもとにやってくる。 花婿にとって、花嫁が乙女であることは、最高の贈物。 もちろん、花嫁への清き花婿も然りです。 お互いが自分の体を守る。貞操を守る。その生き方の象徴が白い花に思えました。 白い花を咲かせれば、周りの人を生かす、赤く美味しい実がなります。 やはり、清らかな二人が築く家庭には、豊かな実が結ばれます。 雨にも負けず、風にも負けず、今日も白い花を咲かせている。 それは、祝福の王道を示していました。

2009年04月23日

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