「豊橋・生と死を考える会」という素敵な集まりがあります。 そのお世話をしている田中さんが実店舗の方に寄ってくれました。 もともとは、終末期医療のホスピスを考える会から始まり、 「よりよく生きること」を真摯に模索しています。 私のおにぎりの先生と仰ぐ佐藤初女(はつめ)さんを皮切りに、 渡辺和子さん、柳田邦男さん、山崎章郎さん、鎌田實さん、 アルフォンス・デーケンさん、曽野綾子さんなどなど 大変多忙な人たちを豊橋にお呼びして、講演会を開き続けています。 まさしく継続は力なり。その地道な活動ぶりには頭が下がります。 谷川俊太郎さん親子や千住真理子さんの詩や音楽を交えることもあります。 お招きする人たちの人選やその企画も素晴らしい。 それでも、ご婦人やご年配の参加者が多いのが気がかりです。 もっと若い世代にもと、惜しむ気持ちがあります。 本物の話は、世代を問わないと思うのです。そこで、親子での参加もお勧めです。 今週の土曜日は、がんになったホスピス医の細井順さんが豊橋にやってきます。
2009年03月24日