地域の運動会に参加しました。 町内対抗の年代別リレーで小学校の運動場を1周します。 私はアンカーにバトンを渡す役回り。 白い鉢巻を締めて、久し振りの全力疾走です。 なんと、私たちの町内は、みんな早いこと早いこと。 最後のプログラムに、場内も刻々と盛り上って行きます。 こちらも、気合が入りました。いや、入り過ぎたかもしれません。 1番でバトンを受取りました。あとは、全力で走り抜けるのみ。 そして、最後のコーナーをまわって、直線に入った時でした。 よもや、よもやの大転倒~。バトンを持ったまま、頭からの滑り込み状態。 目の前に運動場の土が見えました。 「しまった!」私の中で、時間が止まりました。 次の瞬間、立ち上がり、走ろうとすると、足がもつれて、再度転倒。 最後は、這ったのでしょうか。なんとか、バトンだけは渡りました。記録は2位。 皆に詫びるのですが、「よく走ってくれた。怪我は大丈夫。」 かえって、優しく励ましていただきました。 しかし、いくら気持ちは若くても、相応の体力を見極めるべしでした。
2008年09月09日