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四川省の成都と言えば、三国志でお馴染みの劉備玄徳のお膝元。 中学校時代の毎週土曜日、NHKの人形劇が楽しみでした。 蜀の国の都になったのは、紀元3世紀ですから、ざっと1800年前。 悠久の歴史を越えて、今日もなお身近に感じるとともに、 何かできないものか?・・・もどかしいばかりです。 しかし、日の丸緊急援助隊の活動は、 成果が上がらずとも、日中のわだかまりまで解消してくれるようです。 昼夜を問わず精一杯活動している姿には、日本人も中国人も心を打たれます。 その時、関東大震災のことが気にかかりました。 あの時、どこの国が助けてくれたのか? 外務省の情報によると、アメリカ合衆国だったそうです。 それは、大統領の陣頭指揮のもとで、民間人も巻き込んだ圧倒的な規模での支援で、 そこから組織的なボランティア活動が始まったとも言われています。 スケールの大きなアメリカ人の善意には、敬意を覚えます。 何かあった時の救いの手は、国と国はもちろん、人と人の間にも深い絆を与えてくれます。 困った時の友が本当の友というならば、やはり愛こそすべて。愛が一番です。 

2008年05月20日

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