小学校で「エキスポ」がありました。 万博ではなく、いわゆる学習発表会です。 10才になる4年生たちは、「2分の1成人式」を行ないました。 テーマは「いのち」で、自分が生まれた時のことを母親に聞いて、その様子を発表します。 お母さんには感謝の手紙を渡します。 そして、小さいころの写真がスクリーンに映し出され、 ひとりひとりが、立派な大人になることをめざして、将来の夢を宣言します。 最後に、みんなで「スマイルアゲイン」という歌を合唱。 非常に力強く声がでていて、私も心動かされました。 声がひとつになる。合唱って本当に素晴らしいですね。 多くのお母さんたちが涙を流しておられました。 その「スマイルアゲイン」の歌詞も、曲も素晴らしく、 だれが作った歌なのかなと興味をもちました。 そこで、インターネットで検索。作詞作曲とも都立小学校の先生。 中山真理さんという方でした。子供たちのために歌を作っているようです。 こんな先生がいるのかと、嬉しくなりました。 それにしても、良い企画でした。小学校には感動が待っているようです。 ふと、この歌、卒業式に良いかも~と思いました。 すでに、次なる感動を予感しています。
2008年01月28日