参議院選挙で自民党大敗とありましたが、与党での過半数までには、ほんの少し届かなかった状況です。 無所属議員を呼び込めば過半数には到達します。 その点で大敗とまで表現するのはどうかと思いました。 また、消費減税に触れなかった点では、善戦したと感じます。 しかも、政治と金の問題に関わる自民党議員たちが、自分たちが決めた首相を退陣に追い込むのは合点がいきません。 折しも米国との関税交渉の真っただ中にあり、与党として一致団結して国益を最優先する姿勢を見せてこそ 国民からの理解を得ることができるように思います。 だからこそ、自民党は変わらなければならないのかもしれません。 選挙期間中に首相がトランプ大統領に対して「なめられてたまるか」の発言に胸のすく思いがしました。 選挙結果に対して「ここから先は、いばらの道だ」この覚悟こそ、トランプ大統領に向き合うのに相応しいと感じました。 そして、多くの国民が、首相の覚悟を感じているからこそ、石破やめるなのデモが起こっています。 退陣することだけが責任の取り方ではありません。石破頑張れと首相にエールを送ります。
2025年07月26日