フライパン倶楽部

お店のこと カート

販売店にとって、安売りは良いことなのでしょうか。 顧客のためでも、それが過ぎると、利益がなくなり、販売店は運営できません。 インターネット上の安売りは、過ぎています。 モール上のサイトでは、価格の安い順に店名が表示されます。 安売りを助長していますが、販売店は疲弊しています。 モールから撤退したくても、もはや余力がないのかもしれません。 そのため、いよいよ安売りは加速します。節度なき安売りが横行します。 その流れは、実店舗にもまで及びます。 高額なものを百貨店で購入する人はいなくなるでしょう。 それが、日本の小売業全体の現実です。 お互いに利益を食い合って、共倒れとなる。 適正な価格とは何でしょうか。それは、販売店が末永く運営できる価格です。 買う人だけでなく、売る人も納得できる価格です。 本日、フライパン倶楽部は、ルクルーゼ鍋の販売から撤退します。 「節度なき安売りは、破滅の道だ!」販売店は、もっと主張すべきです。 顧客のためとは名ばかりで、結局顧客のためならずです。

2009年04月30日

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