フライパン倶楽部

お店のこと カート

ぶらりとお店に寄ってくれたのが、びわこフキンでお馴染みの朝倉さん。 有元葉子さんが激賞するフキンをココ豊橋で作っています。 このフキンは、わが町の生糸の歴史にも由来します。 その昔、小渕志ち(おぶちしち)さんが豊橋の二川地区で、製糸工場をはじめます。 さなぎが二つ入った屑繭から、生糸を繰る技術を開発。 一躍わが町の製糸業が盛んになります。 当時の製糸工場と言うと、「ああ野麦峠」の世界。 ところがドッコイ、「豊橋には、女工哀史がなかった!」 小渕さんは女工さんと食事をともにする。 そのため、大家族のように生き生きと働いていたそうです。 そんな故郷の歴史の語り部としても朝倉さんは活動しています。 私もふと、同時代を生きたお隣の湖西市出身の豊田佐吉さんと 小渕さんのつながりにも興味をもちました。 クリスチャンの大先輩でもある朝倉さんは、 ホームレスの方へのボランティア活動をはじめ、 ご自分のできることを日々淡々とされています。 びわこフキンのタワシを片手に「今度、これを二川名物にしたいよ」 

2009年03月07日

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